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Froggie Went A-Courtin' 蛙の求婚
2006.01.14(Sat)
蛙がねずみに求婚し、結婚式を川岸で挙げるのですが、次々とやってくるお客さんが何もかも食べちゃったというストーリーのチルドレンソングです。起源は1549年なんですね。日本で言えば天文年間、ザビエルが乗った船が鹿児島に到着した年です。ルーツの深さが半端じゃないですね。 このアルバムに関しては、自作曲が一つもないからダメだとか、ただの弾き語りだからダメだとか、ジャケットの人相が寝起きみたいだからダメだとかいろいろ言われていますが、個人的には大好きなアルバムです。 ただの弾き語りだからこそ、よりディランの歌声が親密に聴こえてくるし、ひとつの歌が歌い継がれてきた歴史に思いを馳せるのも楽しいです。 萩原健太さんの「最後の“トラディショナル・シンガー”としての生き様」(MUSIC MAGAZINE 2001年3月号)という評論は、このアルバムと次作の『World Gone Wrong』の意味を明らかにしていると思います。 ちなみにウディ・ガスリー、シスコ・ヒューストン、サニー・テリーによる「Froggie Went A-Courtin'」が『Buffalo Skinners: The Asch Recordings, Vol. 4』で聴けます。 アウトテイクはJo Staffordの「You Belong To Me」で、映画『ナチュラル・ボーン・キラーズ』のサントラ盤で聴くことができます。ディランが参加しているサントラ盤には隠れた名曲が沢山あると思うのですが、この曲もリラックスしたディランのヴォーカルが最高です。 ![]() |
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Diamond Joe ダイアモンド・ジョー
2006.01.14(Sat)
若き日のディランの兄弟子Ramblin' Jack Elliottの持ち歌です。『Masked and Anonymous』でディランが歌っていた「Diamond Joe」とは同名異曲。 1963年のニューポート・フォーク・フェスティバルのライブ盤でランブリン・ジャック・エリオットの熱唱が聴けます。 |
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You're Gonna Quit Me 別れるっていうんだね
2006.01.14(Sat)
原曲は37歳の若さで無くなった全盲のブルーズマンBlind Blakeの作品です。原題は「You're Gonna Quit Me Blues」。 ここでmp3がダウンロードできます。 このアルバムで繰り返し聴いてしまう1曲です。 |
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Arthur McBride アーサー・マクブライド
2006.01.13(Fri)
この「Arthur McBride」という曲は、1909年にアイリッシュフォーク研究家のPatrick Weston Joyce(1827-1914)によって世に出されたバラッドです。ジョイスはこの曲はドニゴール (アイルランド北西部の州)が起源だとしています。→Arthur Mcbride (Traditional) 反徴兵制度がテーマのこの歌を、ディランは比較的メロディーを崩さずに歌っています。 「Arthur McBride」はアイルランドのシンガーソングライターPaul Bradyの持ち歌なんですね。 ![]() |
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Tomorrow Night あしたの晩
2005.12.26(Mon)
オリジナルは1939年にSam CoslowとWill Groszによって書かれた曲で、プレスリーもカバーしていますが、ディランが参考にしたのは1947に録音されたロニー・ジョンソン(Lonnie Johnson)のバージョンでしょう。 The Very Best of Lonnie Johnson ロニー・ジョンソンといえば例の「奇数に基づいた演奏法」の話が思い出されます(『自伝』参照)。 |




